映画「アマデウス」アカデミー賞受賞作品。8部門受賞の快挙です。
稀代の天才音楽家、アマデウス・モーツァルトの人生が、正反対の立場の宮廷音楽家サリエリの言葉を借りて語られていきます。
私は一度しか見た事がなくて、ぜひもう一度見たいと思っています。

モーツァルトと言う人は、非常に変わったひとであったらしいと言う事が、この映画でも他の史実でもいわれています。どう変わってるかというと、下ネタ好きで、大声で喋り、大食い。彼の作る音楽から感じる繊細さからは程遠い人物像であったそうです。しかし、それを隠れ蓑にして政治活動を行ったそうです。
モーツァルトのライバルと言われた、宮廷音楽家サリエリは彼の才能への激しい嫉妬と、それと同じ位の感動と羨望のまなざしに自分自身苛まれ…。
という感じで、物語は進んでいきます。

とかくモーツァルトものは数も多く、現代人には、最も身近な歴史上の音楽家だけに、あえて関連作品をみる機会も少ないのではないかと思います。
ですが、これはぜひお勧めします!
監督のミロショ・フォアハンの他作品は「ラリー・フリント」「マン・オン・ザ・ムーン」
製作のソウル・ゼインツは「イングリッシュ・ペイシェント」などがあります。

また、TMfanksにはお馴染みの名前でしょう。
小室哲哉が好きな方は、きっと一度は見られたのではないでしょうか?
ちなみに小室哲哉は、音楽座のミーュジカル「マドモアゼル・モーツァルト」の音楽を担当し、非常に高い評価を受けています。
(…また吠えてもいいですか?)
現在の音楽シーンで、本格的ミュージカルの音楽を作れる人がいますか?彼はヒット曲を量産するだけの作曲家ではないのです。
個人的ファンとしては、たまにでいいのでまたこんなお仕事をしてもらいたいものです。


ただいまTVで「リプリー」が放送中。
すいません、ちょっと私にはムリでした…。
3時間近くあって、もう最後には苦痛でした。言いたい事は分からなくも無いのですが…。
しかし、ジュード・ロウが美しい…。「オスカー・ワイルド」の彼には目が潰れんばかり…。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

  • 30 - 1 YOSSY (2月6日 21:57)

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索