外国と水戸黄門。

2003年3月9日
アリーを見てたら、ジョン・ボン・ジョビィ演じる
ビクターとアリーが別れててビツクリ。

最近美術館とかに行きたくて仕方ありません。
現在松山で「鑑真和上展」が開催されていますが、
車検切れてるのでいけるかどうか…。
昔、学生の頃、高校の修学旅行で行った法隆寺の夢殿とか(なんかすごい貴重だったみたいです。公開が100年に一度とか?)
欧州4ヶ国を周った時も、英では大英博物館、V&A、自然史博物館、仏ではルーブル、オルセー、スイスでは無し、イタリアではモナコ(だった記憶が)に体調不良で行けずじまい。
もっと貪欲に見ておけばよかったと後悔しきり。
モナリザの微笑と、ミロのビーナスと、ロゼッタ・ストーンは強烈に覚えてるのに…。

最近ワーキングホリデーの年齢制限がイギリスだけ、25歳までと知り、かなりショックです。
イギリスは私が行った4ヶ国の中でも、一番惹かれた国です。
なんかうまく説明できませんが、なんとなく街全体に重厚感があります。
空は常に曇り空です。街を歩いてる人々の顔も、表情が見えません。
食事はホントにホントに最低です。
日本だとパーティーで使われるような白い陶器の楕円形の大皿に、
魚のから揚げがどーんと1匹、味のしないフライドポテトが山盛り、グリーンピースのゆでたものがこんもりと、
これらが一緒に盛られて、どーんと出てくる。パンもつく。
これは昼食で、夕食もこんな感じでした。
朝食だけは素晴らしい。さすが本場コンチネンタルブレックファースト。バイキングでさえもパンは数十種類、ジャムもドリンクもとにかく種類が豊富。
日本の朝食バイキングとは、桁が違う。
アフタヌーン・ティーを体験できなかったのは今でもイタイ。
アンティーク・マーケットにも行きたかった。
パディントンにも行きたかった。(もし行く機会があればミーハ―小林幸恵よろしく、TKのかつてのお住まいも見に行きたい)

とにかく日本人というのは、どこへ行っても食事には決して心から満足できない民族なのではないでしょうか?
私は比較的苦痛ではありませんが、最後の街パリで最終日にとうとう行ってしまいました。日本料理屋。
どこへ行っても同じような料理でした。ただ別格はスゥィーツ類。パリの道端のクレープでもとにかく美味い。そしてデカイ。折りたたんであるはずなのに、そのサイズでも顔と同じ大きさ。
もう一度行けたら、きっと昔とは違う楽しみ方ができるはず。

全然関係ないけど、今日仕事で婚礼に入りました。
比較的大きな婚礼で、新郎のお父様がお顔の広い方らしく、「渡る世間は鬼ばかり」に出演されているケンジ役(泉ピン子の中華料理屋で働く若い調理師)
の岸田サトシさんが来て、歌を3曲ほど歌っていかれてました。
途中で、水戸黄門の飛猿役の野村将希さんが目の前に座っていてビックリしました。コーラを飲んでました。ひっきりなしにくるサインや写真攻撃にもすごく誠実な対応をされてました。しかもサインを席次表の中にしてあげていた。結構失礼なことのような気がするが…。もともと飛猿好きな私でしたが、好感度かなり大です。

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