どうしても思い出せないことわざ…。
2003年3月21日今週はキネさんの「ごきげんよう」を見て、1週間が始まった。
しかし大殺界か天中殺の1日で幕を閉じた。
朝10時の出勤予定の日。
私は朝が苦手だ。しかもほっとくと1日15時間は平気で寝つづける。
9時に起きて、身支度をする。
職場が近く、自転車で通勤していたのだが、
数日前仕事を終え、出てみると
自転車のハンドルが180度反対を向いているではないか。
戻そうとしてもビクともしない。
すでに夜の10時過ぎ、当たりは真っ暗。
ハンドルが反対のまま、無理やり乗って帰った。
自宅で無理やり戻してみると、ブレーキが壊れて全くの操縦不可能。
イタズラとは思えないが、とにかく明日から歩きだ。
明後日、車を帰りに車検に持っていこうと思い、自宅から
徒歩5分程の駐車場まで、歩いていく。
エンジンをかける。
かからない。もう1度keyを回してみる。
からない。すでに時間は9時45分。間に合わない。
制服に着替えなければならないからだ。
パニック状態のまま、とりあえず家に戻り、親に車を出してもらう。
すでにこの時点で9時50分は軽く過ぎている。
やばい。急いで着替えなければ…。
ポケットを探り、ロッカーの鍵を探す。
ない。バッグの中にもない。……忘れてきた?
まずい。9時55分だ。まだ私服。
至急、制服の管理を行なっている事務所に駆け込み、
制服の借用を申し出る。そうするとおばさんは、
「じゃあ、予備の鍵を持ってくるから」
と言った。……持ってくる?ここにないのか?
すでに10時ジャスト。……遅刻だ。どう言い訳しよう?
1分経ち、2分経ち、おばさんは戻ってこない。
……私は諦めかけたが、内線でTELしようか?いや内線番号知らない!!事務所まで私服だが上がって説明しようか、いやおばさんが戻ってくるではないか!!
絶対絶命!!そこになんと上司が通りかかったではないか!!
彼も今から出勤だったのだ。この時私には彼はまさに神様に見え、
色々な格言が脳裏に次々と浮かんできた。
「ひょうたんから駒」「背水の陣」「溺れる者わらをも掴む」
「塞翁が馬」「酒池肉林」「果報は寝て待て」
(………違っが〜〜う!!なんだっけ?)
適当なことわざがあったはずなのだが、どうしても思い出せない…。
とりあえず、鍵を忘れてきたことだけを説明しなんとかおばさんも戻ってきて
仕事を始めようとしたら、先程の上司と、もう一人別の上司が連れだって
「遅刻やー」と嬉しそうに近づいてきた。
必死で車のエンジンの件を説明するも、「またまた〜」
などと言って信じてもらえない…。私が普段自転車で
通勤しているのを知っているからだが、
ここで自転車に起きた不幸を説明する時間はなかった…。
私は「遅刻して鍵まで忘れた上に、みえすいた言い訳するヤツ」
ときっと思われているだろう。
違うんだ――――!!
………なんでこうなるの?
早目に起きれないのも、鍵を忘れたのも私が悪いんです…。
だがなんか切ないぞ〜!!
自転車ボコボコにしたのは私ではない。どこのどいつだ!?
出てきやがれ!!
車はどうもバッテリーが上がっているらしい…。
でもライトも消してたし、つけっぱなものなど何もなかったのに…。
早く車検出さなきゃ…。
しかし大殺界か天中殺の1日で幕を閉じた。
朝10時の出勤予定の日。
私は朝が苦手だ。しかもほっとくと1日15時間は平気で寝つづける。
9時に起きて、身支度をする。
職場が近く、自転車で通勤していたのだが、
数日前仕事を終え、出てみると
自転車のハンドルが180度反対を向いているではないか。
戻そうとしてもビクともしない。
すでに夜の10時過ぎ、当たりは真っ暗。
ハンドルが反対のまま、無理やり乗って帰った。
自宅で無理やり戻してみると、ブレーキが壊れて全くの操縦不可能。
イタズラとは思えないが、とにかく明日から歩きだ。
明後日、車を帰りに車検に持っていこうと思い、自宅から
徒歩5分程の駐車場まで、歩いていく。
エンジンをかける。
かからない。もう1度keyを回してみる。
からない。すでに時間は9時45分。間に合わない。
制服に着替えなければならないからだ。
パニック状態のまま、とりあえず家に戻り、親に車を出してもらう。
すでにこの時点で9時50分は軽く過ぎている。
やばい。急いで着替えなければ…。
ポケットを探り、ロッカーの鍵を探す。
ない。バッグの中にもない。……忘れてきた?
まずい。9時55分だ。まだ私服。
至急、制服の管理を行なっている事務所に駆け込み、
制服の借用を申し出る。そうするとおばさんは、
「じゃあ、予備の鍵を持ってくるから」
と言った。……持ってくる?ここにないのか?
すでに10時ジャスト。……遅刻だ。どう言い訳しよう?
1分経ち、2分経ち、おばさんは戻ってこない。
……私は諦めかけたが、内線でTELしようか?いや内線番号知らない!!事務所まで私服だが上がって説明しようか、いやおばさんが戻ってくるではないか!!
絶対絶命!!そこになんと上司が通りかかったではないか!!
彼も今から出勤だったのだ。この時私には彼はまさに神様に見え、
色々な格言が脳裏に次々と浮かんできた。
「ひょうたんから駒」「背水の陣」「溺れる者わらをも掴む」
「塞翁が馬」「酒池肉林」「果報は寝て待て」
(………違っが〜〜う!!なんだっけ?)
適当なことわざがあったはずなのだが、どうしても思い出せない…。
とりあえず、鍵を忘れてきたことだけを説明しなんとかおばさんも戻ってきて
仕事を始めようとしたら、先程の上司と、もう一人別の上司が連れだって
「遅刻やー」と嬉しそうに近づいてきた。
必死で車のエンジンの件を説明するも、「またまた〜」
などと言って信じてもらえない…。私が普段自転車で
通勤しているのを知っているからだが、
ここで自転車に起きた不幸を説明する時間はなかった…。
私は「遅刻して鍵まで忘れた上に、みえすいた言い訳するヤツ」
ときっと思われているだろう。
違うんだ――――!!
………なんでこうなるの?
早目に起きれないのも、鍵を忘れたのも私が悪いんです…。
だがなんか切ないぞ〜!!
自転車ボコボコにしたのは私ではない。どこのどいつだ!?
出てきやがれ!!
車はどうもバッテリーが上がっているらしい…。
でもライトも消してたし、つけっぱなものなど何もなかったのに…。
早く車検出さなきゃ…。
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