最近やべぇ…

2003年8月2日
全く非常事態発生!!
とりあえず体から。
まず緊急手術決定。しかしその病院が信用できない私は、はるばる九州まで行き専門病院で診てもらった結果、オペは必要だが今すぐすることはできないとのこと。
なぜなら悪すぎてオペ中に大量出血死したり、合併症を引き起こす危険が大だからだそうだ。
やっぱりあの病院は信用できなかったのだ…
良かった。私の悪化振りは半端じゃなく検査数値の限界を超えて計測不可能のところまで来ていた。これから投薬まで数値を安全レベルまで下げていくことになった。加えて頻脈不整脈があるため心臓の薬まで飲むことになってしまった。幸い?地元の遥かに信用できる対応だった病院に紹介状を書いてもらい、投薬期間中はそこに通院することになった。
私はあまりの辛さに仕事をやめた。精神的にも体力的にも限界だった。実際立ちっぱなし走りまくりの仕事をできる状態ではなく、ドクターからも仕事に従事するストレスと、何をしていても辛いこの体を考慮して、新しい職に就くのもさけるべきと言われた。
オペ予定月は10月から12月にかけて。
それまで私は全くの無収入になってしまう。
食事制限もある。基本的に海のものは良くない。特に海藻、昆布。酒もタバコもさけるべき。タバコはやめられんので、酒はただ酒が飲める所だけに行くことにした。アクエリアスに昆布が入ってるって皆さんご存知でしたか?私は知りませんでした。おちおち外食も自販機でジュースを買うこともできん。大好物のうどんも今は無理。
オペ後は傷も残る。大体の人はきれいに消えるそうだが、やはり不安。自慢するわけでは決してないが、私はデコルテラインはよく人にほめられてきた。細く皺もなく鎖骨までのラインをよくほめてもらった。そんなわしの首に傷跡…。顔に自信もつとこ全くないんだから、首くらいは…と思っても神様はあまりにも非情である。また私は傷跡を消すパッチを購入したいのだが、また金がかかる。
とことん幸せにはなれそうにもない現在の私です。また家族のこの疾患にたいしての理解も得られず。なまじ母がもと看護婦なのが悪かった。知識はあってもその辛さを想像することができない。母はなまじ重症重病患者を診ているせいか感覚がかなり麻痺している。一度それで医者にかなり怒られた。
全く階段の上り下りどころか、自分の部屋の中を移動するのもゼーゼー言う有様なのだが…。
私はとにかく動くと辛いので、なんにもできんわけだが、家族はそれをいいことにぐーたらしているとおっしゃる。今までこの人たちの想像力貧困さ、自分の考えを押し付け決して人の意見に耳を貸さない傲慢っぷりは思い知らされてきたが、ここまでとは思わなかった。わたしも歳をとるとこんな人間になるんだろうか?思っただけでゾゾ〜ッ。この疾患は精神面にもかなりの影響を与えるそうだ。強大なエネルギーを内包などできるはずもなく、外に向けて発散するしかない。そのとき周囲の人間からの悪意を受ければ、もう止めることはできない。余りの親の厚顔無恥ぶりにキレル。切れるというより、どうしてもそれを止めることはできないのだ。親にあらん限りの悪口を投げつけモノに当たり、自分の部屋は半壊状態になる。そして涙が止まらなくなる。2時間はたっぷり泣き続ける。なぜ自分はこんな家に生まれてきたのか!?
なぜこんな親の元に生まれてきたのか!?もう死んでしまいたくなる。そんな私を親は手に負えないわがまま、自分勝手と見ている。もうこんな親には何を言っても無駄なのだ。何も期待したくないし、それは病気になる前からも思っていた。だから私は一刻も早く家をでたいのに。なのにオペ。もうこれ以上は耐えられない。
精神科の受診も考えたが、私ひとり行って何になる。親も受けさせなければ意味はない。
父は自分の父を幼い頃に亡くしたそうだ。だから父親像を知らない。親の愛ゆえの正義の鉄拳などではない、暴力もよくある。どんな言い訳を母が並べ立てても、私には自分より力の弱い人間に暴力を振るうのは絶対許されないとしか思えない。どんな理由を当てようがその人間が行った行為の下劣さ、それは絶対に誤魔化せない。可愛そうな人間かもしれないが、それを許すべきどんな同情も絶対にない。それが暴力だ。よく父は私に言葉で自分を正当化する、と言うが、じゃあ「殴らなければ分からない」と、暴力で自分を正当化するのは許されると言うのか。それがあんたの考えなら私はたとえ親でも心底あんたを軽蔑する。酒を飲み酔って私を力任せに殴る。そんなあんたの一体何に耳を貸せる?貸せるわけないだろ。私は人の図星を指してしまうことが多々あるので、それも一因なんだろうが。

耐えられない私はしばしばTMの音楽と言う名の逃げ場所に駆け込む。何でもいい。selfでもエレプロでもナイツでもウツの声が聞きたかった。彼らの音楽がどれほど私に勇気をくれたのか。到底言葉にはできない。ただ涙が止められない。私は利用しているのかもしれない。TMを。でも今の私にはTM以外の一体何を愛したらいいのか、分からない。彼らの音楽だけが私を蘇らせてくれる。これさえあれば何も怖くない、何も他にはいらないと思える。
ウツの声はどうしてあんなに優しいんだろう。
もう私にはこれしかないんだ…。

最近マジでキリスト教に改宗しようかと考えてる。両親が死なない限り実現はしないが。
なにか信じるものが欲しい。私を支えることができるなら、神でもかまわない。
救いを期待したりなどしない。ただ私に無心に信じるものが欲しいのだ。TMは別次元だから。くらべられっこない。

私は一体何処へ行くんだろう。
その先はどうしても考えられないが。
一体何処へ行きたいのか、最期に一体何を思い出すのか。もう分からない。

なんか後ででかなり後悔するようなことを勢いに任せて書きなぐってしまいました。
自殺とかは考えてませんので大丈夫です。
そーとー溜まってたようっス。
さらっとお聞き流し下さいませ。

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